日本で最初のブラックカードが発表されたのは2002年とされています。この年に、シティカードの「ダイナースクラブ・プレミアムカード」とアメリカン・エキスプレスの「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」が誕生しています。しかし、しばらくの間その存在はまったく知られていませんでした。
その後、2007年には、SBIカードが「SBIワールドカード」を2月に発表。続けて、同3月にはマスターカードと、国内初の提携ブラックカード「SEVENHILLSワールドカード」を発表。同7月には、ジャガー&ランドローバージャパンによって、ジャガーXJ/XKオーナーを対象にした提携ブラックカード「ジャガー・ダイナースクラブ・プレミアムカード」が発表されています。カードとしてはプラチナグレードの「レクサスカード」と同じようなオーナーズカードではありますが、ある種、自分から申し込みできるブラックカードと言ってもいいかもしれません。
究極のクレジットカードである「ブラックカード」はその存在そのものが希少価値を持っているといっても過言ではないでしょう。プラチナカードのさらに上をいくカードとして、その種類はかなり少ないです。
プラチナカードを越える特典の数々が推測されているブラックカードの圧倒的な底力。しかし、現実のサービス内容は不明な部分がまだ多いのも事実です。
噂では、完全インビテーションで選ばれるのは年収1億円以上、年間のカード利用額が2000万円以上の優良会員ともいわれているブラックカードの取得条件。しかし詳細は公には明らかにされていないのも事実です。
究極のカードだけに、ブラックカードの年会費は言うまでもなく、破格です。例えばアメリカン・エキスプレスのブラックカードなら、年会費だけで37万円もかかります。