戦車や家が買えると噂が飛び交ったブラックカードですが、実際の特典内容はほとんどが秘密のベールに隠されたままです。基本的にはプラチナカードよりも利用限度額が自由に設定され、「プライオリティ・パス(プレステージ会員)」の無料付帯は当たり前。国内外旅行損害保険は倍額保障が受けられるといわれています。また、アメリカン・エキスプレスの「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」では、永久ポイントが採用され、5億円分カードを使用したことになる500万ポイントで、イタリアのアルファロメオを手にした会員のエピソードは有名。
航空券予約(もちろん座席はアップグレードされる)だけでなく、ジェット機がチャーターできるというのも事実です。ただし国内線で120〜180万円ほど費用がかかり、決して無料ではないようです。もちろんコンシェルジュサービスは、プレミアムチケットの入手など、さらに充実。例えば、SBIカードの「SBIワールドカード」では、留学サポートをはじめ、米国永住権取得アナウンス、会員制医療サービスの提供なども行っています。
入会資格はインビテーションを受けた者のみという事は当然ですが、一定以上の資産と社会的地位を持っているという事も必要。単に決算額が多いだけで所持できるというような簡単なカードではありません。
究極のクレジットカードである「ブラックカード」はその存在そのものが希少価値を持っているといっても過言ではないでしょう。プラチナカードのさらに上をいくカードとして、その種類はかなり少ないです。
噂では、完全インビテーションで選ばれるのは年収1億円以上、年間のカード利用額が2000万円以上の優良会員ともいわれているブラックカードの取得条件。しかし詳細は公には明らかにされていないのも事実です。
究極のカードだけに、ブラックカードの年会費は言うまでもなく、破格です。例えばアメリカン・エキスプレスのブラックカードなら、年会費だけで37万円もかかります。
最も歴史の浅いプレミアムカードとなるブラックカードですが、昨年ついに提携カードも誕生。プラチナと同様に近い将来、完全インビテーションの流れが変わるかもしれません。